ARRサスペンション
・RRコイルスプリング:メーカー不明。本人は40[N/mm]程度と思っている。
・RRバンプラバー:純正の一こぶカット。
・RRダンパー:TOKICO HTS 無段階切り換え。減衰力はかなり物足りない気がする(ストリート用か?)。
・RRスタビライザー:TRD 86用。
・RRロアアームブッシュ:TRD強化。
・RRアッパアームブッシュ:TRD強化。
・RRラテラルコントロールアームブッシュ:TRD強化+長さ調整式(RS加藤)。
・LSD:TRD
2WAY 4ピニオン
・左の図で、A'、B'で示しているのは、以前このページで言っているところの車高を表示したもの。これはタイヤサイズで変わるもの。
・A、Bで示すのが、今回計ったボデーとサスの距離(これまたエイヤですが)。決してタイヤ中心×フェンダー下面の間の距離を必ず測っているのではなく、あくまでボデーとタイヤの間で相対的にリバウンドストロークを測るのが目的です。
・A、B寸法は、フェンダーとホイール中心の距離(別にお互いどこでも良いが、サスペンションアクスルの対ボデーとの相対距離が測定できればOK)。
@空車状態測定…ガソリンの量やスペアタイヤ、ジャッキ工具、その他の無駄なモノの搭載状態によって変わりますので、だいたいいつも同じような状況で測定しましょう。私は今回は乗らずに測定しています。ガソリンはほぼ2/3。ジャッキ工具、スペアタイヤあり、ゴルフクラブ練習セット(軽い)付き。
Aフルリバウンド状態測定…左右のロッカー下端のジャッキアップポイントでジャッキアップ。左右側から均等に持ち上げて、タイヤが十分地面から浮いていることを確認する。スタビライザーの影響で、前輪でも左右同時にジャッキアップしておいた方が良いです(後輪はリジッドサスペンションですから、片側ジャッキアップは両輪ジャッキアップとはモードが異なります)。
・上記@、AのA、B寸法の差(実際はホイールセンターではないところで基準を取っています)を、空車〜フルリバウンドまでのサスストロークとして下表に記載。
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・なんということであろうか!!
この驚愕の数値は何なのだ!!!
衝撃が走った、メジャーを持つ手が震える!!!!(笑いで)
私は22:00の暗闇のガレージでそっとつぶやいた、「有り得ない・・。」
・さあ、今週末、早速車高を落とそう(しかし、FRはボデーに当るし、RRはダンパー全長が不足しているし・・)。
一体どうするんだぁーーーー。