[BEFORE] [NEXT]
・新品のナックルが少し時間が掛かる為、近所のショップに中古のナックルを交換で頂きに行きました。
・そしてナックルをロアアームから外す・・、あれ？外れない。プーラーのボルトの頭を叩き続けるうちに、ボールジョイントのスタッドのねじ部がつぶれてしまっていた。
・およよ。
・仕方が無く、またもやRS加藤で、廃車のLWRアームを探し、やっとこさロアアームごと交換。
・さらに、タイロッドのボールジョイントスタッドのねじ部も駄目にしているでは。
・これはねじ山に余裕があったので、先のほうをヤスリで削り飛ばして事無きを得る。
・結局、昼過ぎにはじめて夕方まで掛かって組み付け終了。
・トーインは、メジャーでタイヤの前後で測定し、トーアウト2mmで調整し、ハンドルは以前のままで直進できました。
・しかし、今回のナックルアームの変形はどうしても理解できません。何回も左をサーキットの縁石に当てて曲げ、その度に火を入れて叩いて直していたので、鍛造と云えども脆化してたのでしょうか？
・今回、もう一つ発見が。サブフレームのロアアーム取り付け部の板厚が、度重なるアームの取り替えで、ブッシュ内筒のセレーションのせいで、極端に薄くなっていました。そのうちに、このアームの取り付け部は無くなってしまうかもしれません。有る内に、サスメンも新品を買っておくべきかなぁー？