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冬季OLYMPICの秋は深まりロータのスリットは無くなり
'09.12.12.
フロントロータのスリットが無くなった・・。
気が付くと前の冬季オリンピックから、
既に4年の月日が流れていたのだった。
・フロントロータは、1995
年の秋に、RSKの中古のスリットロータを入れてから、既に4年が経過していた。
・中古スタートとはいえ、スリットが消えかかっているので、そろそろ交換することにした。
・新品のロータをハブに当ててみたところ。
・ハブから古いロータを外すのに一苦労。リヤのロータのように、表からボルトをねじこんで外せるようにしてくれると良いのに、と今頃思う。
・ブレーキキャリパを、AE101のスーパー
ストラット用に交換している都合上、キャリパブラケットをワンオフで起こしているので、ネガキャンアダプタも全て外さないとキャリパ取り付けボルトが抜け
ない。
・少し、作業の手間が増える。
・ついでにパッドも2年以上経過したので交換
します。
・これが、フロントに使っているACREのハイパフォーマンスブレーキパッド。
・安い、フェードしない、長持ちで、個人的には気に入っています。
・古いのもまだ半分しか減っていません。
・赤い新品のパッドがまぶしい。
・今、こうして見ていると、確かこのAE101キャリパ改を装着した場合、このロータの組み合わせではパッドの内側がロータハットに乗り上げるのではな
かったっけ?明日、再度ばらして確認してみよう。
・確か、パッド交換したときは内側をグラインダーで削った覚えがある。しばらく交換してなかったので、すっかり忘れていた。危ない危ない。
・で、アクスルベアリングをプレロード付けて
締めるのであるが、ホイールを付けてガタを確認しながら締めて行くと、あれ?回転させるとゴリゴリ感が?
・ベアリングが逝かれている?と思いあせっていたが、よく考えると、上の写真にあるように、ハブにそのままホイールをつけると、キャリパのモーメント受け
のアームが、ハブ面よりほんの少し外に出ており、ベアリングのセンターナットを締め付けていくと、ホイール締結面がそのモーメントアームに軽く接触するの
でした。
・ガタ確認の為に、ホイールを仮締めしたときに、ハブとホイールの間にスペーサーを入れ忘れていたのが原因。これも、しばらくぶりに作業するのですっかり
忘れていました。
・なんだかんだで、左輪の交換に2時間以上かかってしまい、日が暮れてしまったので、右輪は明日の朝に交換することにしました。
・年は取りたくないものです。
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