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ンジンウント

'04.7.4.
Mr.怪人クーノ氏の、エンジントルクダンパーを模擬すべく、クーノ邸に出かける。
・すると、クーノ氏のAE111エンジンは、エンジンハンガーが丁度、ストラットのアッパーサポートの横に位置しているが、AE92後期では、写真のようにダッシュパネルに近い。
・他に良い場所が無いため、エンジンハンガーそのものを溶接で加工し、そこにダンパーブッシュを通してしまうことにした。


・左図のように、ストラットタワーバー側はドアヒンジを介して羽子板を溶接してある。
・やはり斜めに配置されたためか、アイドル時エンジンの前側が左右に振れる。しかし、今回は、ダンパーブッシュがTRD製の硬いものしかなかった為かも知れず、近いうちに純正の軟化ブッシュと交換してみたい。
・アイドル以外では、あの不快な振動と、その共振による室内各部のびびり音は解消されたのである。
・エンジンハンガー流用のBRKTは、やや剛性不足で強度が心配されるが、そこは同時に部品を作成したカトキチさんのBRKTを大幅に強化したので、様子を見たい。こちらが壊れたら、同様の補強を施せば良いわけである。
・これで総費用580円。暑い日で、飲料水の方が高くついたかも知れない。
・いずれにせよ、怪人クーノ氏には溶接作業からエンジンマウント交換まで手助けいただき、誠に恐縮至極であります。


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