日のない日はない

'99.12.28.


ついに完成。皆様も良いお年を!

・先日覗きに来たナルの見立てでは、サイドメンバーのダッシュ結合部の溶接が取れているのでは?ということだった。
・仕方が無いので、ZAKI氏の所有するデブコンなる金属接着剤+グラスウールで補強した。ボデー表面、およびクラックの奥深く吹き出したオイルが詰まっているので、折角の超協力接着剤も接合強度を上げるまでには至らないように思われた。
・やはり86、ボデーと共に去りゆくのであるなぁ…。

・ZAKI氏とエンジンを載せた(今回は、ミッションとエンジンをクラッチハウジングから前を切り離して作業した)。
・ワイヤーハーネス、センサー類確認。
・オイル充填、クーラント充填。あれ?ヒータコアのホース刺してなかったね、LLCだだ漏れ。
・さて、一発でエンジンがかかるでしょうか?

・おおー!かかった、かかった、一発で。N西、クーノの各位にも感謝。
・アイドルが安定しない。900-1050でハンチングする。やはり調整しても直らないのでスロットルボデー本体交換かなぁ。
・今回の92インジェクタ仕様で、ECUをノーマルで回せる(=レブリミッター7700rpm)のではと、一旦ZAKI氏のものをコピーしたチップをノーマルのチップに差し替えてみた。
・すると、エンジンがかからないでは。何故だろうか?プラグが7番で、燃料が濃いので、制御仕切れないなにかがあるのだろうか?このあたり、追って理由を明確にしていきたいと思いますが、私には無理でしょうから、ZAKI氏やN西氏をたずねていくことになりそう。
・さあ、試走だ、とZAKI氏とその辺りを走っているとエンスト。エンジンかからず。中華料理屋のPでエンジンフードを開ける。オルタネータB端子配線忘れ、バッテリーが上がっているでは。
・幸い、K氏ガレージまで1Km程度の所にいたので、歩いてZAKI氏の86を取りに行く。B端子を繋いでジャンプコードで始動。
・その後、仮止めのワイヤーハーネスをクランプして、ガレージの工具を片づけて終了。
・皆様のおかげで、40日振りに86復活です。92インジェクターの使用、およびガスケット厚ノーマル戻しで、全体的にジェントルな感じになりました。音に安心感がありますね。

・久しぶりに乗るのでパワー感もよく分からないが1ヶ月以上乗っていなかったのでうれしくなり、夜にエンジン台返却を兼ねて多治見のクーノ氏邸へ出かけました。高速側の5速でのクルーズが大変楽。排気音がちょっとでかすぎますね。
・途中、瀬戸辺りからヒータが効かない(まだ直していないので)ので寒くて凍えそうでしたが、クーノ氏にヒータのパンタグラフをいじってもらってなんとか温風を出して帰路につきました。

これで、1999年のすべての作業を終えました。
ご援助頂いた皆様、本当にありがとう。
2000年はノートラブルで行きたいものです(^^;


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