リンダロックをってみよう

'01.6.24.


シリンダヘッドとクランクの残存作業

ヘッドの加工の残存箇所、インテーク側の壁を一応、刃のようにしておきました。
K氏から長めの砥石を借用できましたので、ささっと出来る範囲で。


排気側も、一応ガスケットに合わせてポートを拡大しました。
ガスケット当てていい加減にやっていると、ふと気が付くとガスケットごと削ってどんどん大きな孔になったりします・・・。
エキマニ側のフランジ孔径は、ガスケットとドンピシャでしたので無加工でOKとなりました。



そろそろ腰下を組まなくてはならないのでクランクも掃除します。
掃除は例によってピカール(PIKAL)を使ってメタル部分の焼けを取り除きます。
両端のクランクオイルシール部分の頑固な汚れは#600程度の耐水ペーパーも併用しています。


最後にブレーキクリーナーでPIKALの研磨材を飛ばします。
エンジンに組むまで、この後、呉CRC 5-56を噴霧しまくって新聞紙で包んで保管します。

シリンダブロック塗装


コガネ氏の86を買ってAE111エンジン換装を画策しているカナメ氏が遊びに着ました。
写真を見る限り65万円で売れそうな感じ?確かに、よく考えると豆腐屋さんの白黒パンダトレノなんですね(前方後期バンパーに換装済みなんですが)。
AE111換装中は車検も切って、ナルの赤いトレノも下取りするかと血気盛んでしたぞ。


シリンダブロックは、表題の絵の後、安易にラッカー薄め液で洗浄して塗装しようと思っていましたが、汚れというか薄め液で塗装自体がはがれまくってしまったので、仕方なく塗装はがし材を買ってきて刷毛で塗りまして、やっとこさこの程度になりました。
赤いのは水洗い後、もう浮いてきた錆びです。作業はてきぱきとやらなくてはいけません。
各取り付け座にはマスキングテープを貼っておきます。ねじ山に塗料が入ると困るからですが、なにか円いマスキング材あったら便利なんですがね。よく見ると、オイルプレッシャーゲージにマスキング忘れてますよね?(その後一回吹いてから気が付きました)
まだそこら中に黒のオリジナル塗装がこびりついていますが、私的には「許す」、見学のカナメ氏的には「ドリルブラシで擦ろうよー、サーフェサー塗ろうよ」ですが(^^;


カナメ氏の忠告も聞かず、ずんずんといい加減に事を進める私です。
とにかく、半乾きのまま2回目のスプレーを終わったところ。
今回は、オイル漏れが見易いようにやや明るいグリーンメタリックを選択。私って、知らないうちに緑色好きになってしまったようです。
一見、上手く塗れているように見えますが、細部へろへろです。
ま、いいんです、どうせ暗そうなところに埋もれるんですから・・。



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