捨てる神あれば拾う神あり86は不滅か
'01.7.8.
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さて、ついにナル氏が86を手放す時がやってまいりました。
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この86は、ナル氏が18年前に本当に買ったワンオーナー車です。
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引き取るのは、先日コガネ氏の86を買ったばかりのカナメ氏その人であります。カナメ氏はAE111の4A-GEを換装するために、一旦車検を切ってのぞむという気合の入れ方で、その間の足として購入しました。恐ろしい事です(^^;
ナルトレノ、委譲式
晴れて契約完了。
ナル氏トレノは第2の人生(車生か)をカナメ氏と一緒に過ごすことになった(でも、リヤサスとデフはJAYのものなのね)。
ナル氏のトレノは関東自動車製で、カチオン電着塗装のため、レビン系に較べると錆びは少ない。
「トレノのエンブレムは向こうに落ちている」とかナルが説明をしているの図。
シリンダヘッドバルブシートリング加工
で、私は今日、何をしたかというと、近所のRS加藤にでかけて、おやっさんにバルブシートリングを削ってもらった。
見え難いけど、バルブ当たり面は吸気側でも0.5mm幅程度で仕上がっています。
最初のエンジンは、このバルブシートの内側をハンドドリル+リューターで削った(クーノさんに教わった)んですが、びびりましたし、腰痛になりました。
はやくバルブ摺り合わせまで行きたいですが、まだまだ、腰下も組んでませんから来週こそは腰下完成させよう。
RS加藤に行ったら、おやっさんがエアツールのサンダーとリューターで削り直してくだすったので、インテーク側は特にきれいになってしまった…。
ヘッド下面も定盤にコンパウンドで当たらせてもらったので1つ上の写真のように、真っ平らになった。これでオイルストーンちょっと当てれば楽に鏡面になるので助かります。以前は細君の目を盗んで包丁の砥石で加工したもんなぁ(^^;
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