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っという

'08.7.3.

東海環状でエンジン爆発してから4日、RSK社長に無理を言いまくって新エンジンは完成。
週末に、主催の走行会があるため、エンジンが載って、火が入るとすぐに東海環状に乗っ
て、燃調を合わせに出かけた。金曜の夜、会社が終わってから燃調の最終を取り始め、
全て終わったときには夜中の2時半をまわっていましたが翌日は早く起きて準備を開始。


・あまりに急ぐしかなかったの で、RSK秘蔵の?92後期ヘッドを使用して頂けることになりました。
・さすがプロが少し手を入れたヘッドというものは、こんなに綺麗に燃焼室が加工できるんですね?
・バルブシートもカットを入れてもらい、本当に新品然としました。バルブガイドも新たに打ち直してもらったようで、恐縮です。


・吸気ポート、排気ポートも加工済み。



・エンジンオイルクーラーは、後日再装着した ため、その時にエキマニへ耐熱布を巻きました。
・オイルクーラーは、中にメタルの破片他、多数埋没していると思われ、社長に洗浄をしてもらい、再装着です。
・対熱布をフルに巻いた為、焼に時間がかかり、走行中に白煙がモウモウと出ます。交差点で止まると、横や後ろのドライバーの方が心配して、「車が燃えてま すよ!?」と声を掛けてくれます。申し訳ない事です。

・オイルクーラーを、昔と同じ位置に取り付け完了。


・ところで、エキマニを外すのに、ディスビが 邪魔なので、取り外すのですが、コイルコードが抜けませんでした。
・「・・?」、エイやっと外すと、なんとまぁ、コイルの金具がディスビの金具と溶着されていて破断してしまいました。
・ディスビ側も、亀裂が入っています。仕方が無いので、又もや新品に交換、\3000也。

・運悪く、コイルコードが純正も何もないの で、壊れた金具を入れ替えることにしました。
・丁度、以前買ったMSDのコイル側の金具が手元に残っていたので、これを交換することに。

・コードの芯線に細い金具を指し、表に折り返 して金具を加締めます。



・その後、ゴムキャップを被せて完成。
・最初から、上図のように金具を曲げず、装着後に曲げた方が良さそうです。無理をすると、曲げた金具がそこからまた破断しそうです。

・ということで、又、新しいエンジンが完成し ました。RSK社長、O川さん、突貫工事、ありがとうございました。
・今度こそ、最後のエンジンでしょうねぇ。




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