1.photomate887で走行のログを取得する
・先の方法で、photomate887のGPSログ設定を変更した後、本体のお尻のボタンをマニュアル通りに操作すると、ログモードになります。
・空が開けている場所で、まず、お尻のボタンを4秒ほど押し続けると、電源が入ります。4つのLEDが点灯し、すぐに青とオレンジだけになり、しばらくす
るとオレンジが天空のGPS衛生電波をキャッチし、点滅に変わります。
・そのとき、本体のお尻のボタンをさらに2秒ほど押すと、LEDは、オレンジの点滅とログを示す緑の点滅となります。これで走行準備が整ったことになりま
す。
・早速、車両のフロントウインドシールド下のダッシュボードに本体をセロテープで貼って走ってみました。
2.GPSのログを保存する
http://homepage2.nifty.com/k8/gps/file/MtkDLutj.htm
・上記からダウンロードしたMTK GPS Logger download
Utilityを立ち上げ、photomate887のログを取り込みます。
・NMEA0183フォーマット(NMEAファイル)で保存します。
3.LAP+INTAKEでLAP+View.netに取り込める形式に変換する
・
http://dp3.jp/dp3/LAP+/index.html
・上記からダウンロードしたLAP+INTAKEで、上記のGPSログ出力(NMEAファイル)を、View.netで取り込める形式(.dp3ファイ
ル)に変換します。
4.LAP+View.netで走行軌跡を表示させる
http://dp3.jp/dp3/LAP+/index.html
・上記で作成したXXX.dp3の走行ログファイルをLAP+View.netで読み込むと、一番上にあったような画像が表示されます。
・今回は試走だけですので、一周しただけですが、サーキットで何周も走行しても、各々の周回の解析や、コースをいくつも分解して区間タイムの比較を行うよ
うなことも出来るようになっており、とてもフリーソフトとは思えない充実した機能を持っていると思います。
・操作方法、機能説明は下記にあります。
http://dp3.jp/dp3/LAP+/op.html