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エア圧ゲージの本当のエア圧

・タイヤエア圧は、いつも気を付けないといけないものの最右翼である。
・当然だと思っているが、しかし、今回、とんでもないことになっていた。
・写真の上は、2本目のエアゲージで、板が飛び出すもの。これが経験上最も安くて正確なので愛用してきたのだが、先日、瑞浪サーキットに出かけてタイヤ(とブレーキも)をパーにした原因の一つがこのゲージの指示エア圧であった。
・どうも、知らぬ間にかなり低い圧を刺していたようだった。そういう事がないように、日頃、GSで充填したあとにダブルチェックを掛けていたのだが、そういえば、最近はずっと金魚のエアコンプレッサーで入れたあと、このゲージしか使ってなかったのだった(金魚のエア・・は元より正確な値を指す筈も無く・・)。
・先日、瑞浪に行く昼ころ、どうもその金魚のエアコンプレッサーが所望のエア圧まで上がらない。もはや寿命か、自転車の空気入れに換えるかと思いながら、2.0ATAまでは入ったので、それを板飛び出しゲージでチェックして走行会に望んだ。
・で、まあ。元々1分山のタイヤなので、亡くなっても仕方がないと思っていたのだが、帰宅してから、どうもトレッドがパンパンな気がして、近所のGSに行ってエア圧を確認したら、なんと3.5ATAもあるではないの(4輪共)・・・。
・魚魚魚(ぎょぎょぎょ)、これは・・。私は、急遽けち臭いことを言うのを止めて、1600円もするエアゲージを買いに行った。すると、どういうわけか、1600円の筈が800円で売られていた。きっとラベルの貼り間違いだと思ったが、今日に限って皆800円と貼ってある(隣の小ぶりの安物のゲージには860円と貼ってある)のだから、天は我に味方したと思い、大急ぎで買った。


皆様、タイヤ空気圧のメンテにはエアゲージにもくれぐれも気をお付けになってください。

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