を見捨て給うや?

'99.12.18.

・エンジン破壊から早一ヶ月がすぎようとしている。
・応急処置をしたのちエンジンをかけようとしたところ、どうもバルタイが変である。カムの位置が全然おかしい、見た目に10°、20°ずれている気がする。
・こういうときはZAKI氏を呼んでダイヤルゲージを当てるしかない。夕方からなんだかんだで、一度ノーマルカムプーリーに戻して取り直し、暗くなってからカムカバーを装着し、スタータでのモータリングで圧縮比を測定する。
・すると、#1、4番はやはり5〜6、#2が9、#3のみ13.5もあった。なんか非常にまずいようだ。でもどうしようもないので、一度エンジンを掛けてみることに。

・エンジンON→うっわーっ、ブローバイ出まくり。やっぱピストンだわ…。
・2人してがっかり。あのバルタイのZAKI氏の苦労はなんだったの…。又、妙な異音がキーキーとする。よくみると、ファンの小ねじを締め忘れており、ファンベルトがプーリーから一山ずれておりました。
・結局、これはやはり、最も急がばまわれの正反対をしているようであった. 悲しい事です(でも、この時はまだまだ甘いということを後で知ります…)。


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