を救い給うや?

'99.11.28.

・取り敢えず、暇を見ては月決め駐車場でエンジンをばらし始めた。
・ご近所の奥さんに変な目で見られる(^^;

・ヘッドを降ろす。
・カムシャフトの下にヘッドボルトがあるので、カムを取り外す。

・ヘッドを眺めると、確かに吸ったオイルでバルブは黒いが、汚れを落としてもデトネーション的な痕跡は無い。ヘッドのピストンとのスキッシュエリアも問題無し。
・RS加藤で、バルブ込みのまま修正面研だけお願いして来たが、マスターもこれでデトネーションということはないのではないかという印象。

・ブロック側のピストンの頭を見る。
・ピストンの頭を見る限り、これはやはり生きているように思われた。
・圧縮比の出ていない#1、4ピストンも全くきれいなまま。
・ガスケットを見ると、なんとなく、オイル経路に向かって吹き抜けているように見える。

・ガスケットを詳細に眺めると、そこかしこに吹き抜けた痕跡が有る。
・ひょっとすると、ガスケット5000円で復活か?
・いやいや、ちゃんとオイルパンを取ってピストンを抜いてみよう。そう改心してオイルパンを車載状態で取ろうと思ったが徒労に終わる。
・補機が邪魔でK氏から折角借用してきたオイルパンカッターにハンマーが振れないではないか!3時間近く潜って取ったスティフナやオイルパンの小ねじ外しの努力は水の泡に帰す。
・こうなったら一度再組み付けしてエンジンをかけてみよう、と思い、オイルパンを外しにかかっていたのを全部戻して、シリンダヘッドを再度組み付けたところで忘年会シーズン、いや、仕事の洪水となり、年末に突入!


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