ャシーダイナモで動輪出力を定してみた(その3)

'99.8.8.

エンジン腰下をAE101がなく92前期に組み直してもらった。
当然、見かけは何も変わらないのであった。
先のAE92後期は#4ピストンが焼き付き(ピストンリング部分が棚落ち。#1〜#3ピストンにもややデトネーションの痕跡あり)、オーバーサイズピストンに組み直すくらいならと、AE92前期の4A-GE腰下を新品ピストン、新品リング、オイルシールで組み直した。燃焼室もついでに加工し直し、カムリングも今回は追い込み加工を施した(ヘッドショップ持ち込み)。

点火時期BTDC10deg、バルブタイミング全部ノーマル、カムは86オリジナル、とした。
さあ→シャシダイナモへGO!


再びまたもや豊田SRS

TEL0565-28-6524,FAX0565-29-9466

私「もしもし、また行きます」
店「どうぞ」
てなことでまたまた出かけた。新エンジンはどんな按配であらうか?

−新エンジンについて−

・ならし1000Kmに1ヶ月以上かかったので、低回転側のトルクの無さが気になっている。
・高回転側は回るようだが8000rpmまでまわすとクラッチ切る時のジャダー的な異音が気になる。



・おお!どうしたんだこの低中速トルクの無さは…。
・高回転側もまだまだであった。
・さらに検査料が5200円に値上がりしていた(ToT)
・先回138PS(at7000rpm)、今回139PS(at7500rpm)


・以下、店との一問一答。
店「だめですね…」
私「まだだめですね…」
店「デトネーションはほぼ解消されたみたい、ちょっと気が残っている感じ」
私「圧縮比やや落としましたから…」
店「燃圧はOKですか?」
私「AE92後期のレギュレータで2.9気圧は出てます。今回はせめて高回転側は出ててほしかったんですが…」
店「まあ、そう簡単に出ないところが面白いところで…」


今後の方針

・しょうがないので、今後、タイミング調整をいろいろ検討してみることに。2ndの吹け抜ける感じが3A-Fみたいで情けないので困るんです。

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