しものはですかつけにくいものですか

'01.12.19.


昨年売れた本に、「地図を読めない女、話を聞かない男」
というものがある。その中に、所詮男は探し物が出来ない
という下りがある。「ないぞないぞ、と男が騒ぐと、細君
は、魔法のように目の前で探していたハサミやライターを
取り出すのだった。」そうなのだ。本当にそのような事で
あった。先日、エンジンを会社の帰りに載せたのはいいが
ふと気が付くとエンジンキーがどこにもないのである…。
どこへ行ったのか、会社から車、家の中、ゴミ箱と散々捜
したのだが、出てこない。挙句の果てに、新聞紙と一緒に
細君がゴミに出してしまったに違いないと確信するに至っ
たのであった。で、散々毒付いてしまったある日、機嫌の
悪い私の前で、細君は私のポシェットを探っていたのだが
「そんなところはもう何百回も見た、有るわけ無い。」とい
う私の声を無視して外側のポケットを探ると、どうしたこ
とだろうか!そこには、もはやこの地上から消え失せた筈
のキーホルダーが出てきたのである。「まさか・・・。」
絶句する私の痴呆顔を前に、細君は軽蔑した声でこう言っ
たのであった。「貴方の手は太すぎてポケットに入り切ら
なかったようね、この豚!」ひえ〜〜なんという失態!!

上記の写真は、鍵が無くなったので、誠君に (私はスペア
キーすら持っていなかった)、キーNO.を見付けるべくドア
を分解しキーシリンダーの打刻番号を調査頂いた痕跡です。
「Key No.2349」
これでどこで無くしてもOKだ(なんか違う気もするが…)。


・1週間振りのエンジン様のお帰り。
・今回も、ミッションとエンジンの結合には手間取った。


・搭載エンジンを横から見る。
・4連スロットルも、こういう風に眺めているときはすばらしいのであるが・・・。


これで、仕事の無い日曜に配線配管ボルト締めすれば、エンジン掛けられそう。


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