はともれ、解あるのみ

'00.8.19.


先回の1立方米の倉庫内と違って楽だなー。
分解開始後2時間半でここまでばらせる。
とにかく外す、分類しひたすらマーキング。
地獄の清掃作業はまだ先ですから気も楽。


・カムカバーを外す。

・カムを外す。
・先回の世界で一番汚いエンジンに比べると雲泥の差であります。使用環境というより使用期間でオイル交換をされている感じでしょうか。スラッジの付き方からは低速高温環境?
・カムベアリングに傷などは一切無く、リフター、カムシムも鏡面のままでした。

・外したプラグ。右から#1、#2、・・・。
・NGKの#6(純正)ですが、全般的に焼け方が少なく煤が付き、プラグから見てもも高回転で使われている形跡がないようです。

・タイミングベルトカバーを外すと、ブロックまわりが一面発錆していました。
・カバー自体はきちんとしており、ウォータポンプ廻りからの水漏れも無く、ベルト廻りの錆びの範囲がプーリーなどの接触部に限定されていることから、このエンジンを引き取るまでの野外保管時に雨が入って出きたものと推定。

明日、時間があればヘッドを降ろしてみます。

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