フロントエプロンフェンダー×Aピラー間補強
・つっぱり棒を付けるにはフロントフェンダーを外さなくてはいけない。
・外した・・・。
・やはりそこには膨大な化石化した木の葉や鳥の羽根、くもの巣などが存在しておった。
・フェンダーを外したところ。
・バンパーは外さずに作業は「なんとか」できた。
・左フェンダーはアンテナがあるので結構梃子摺る。しかし最大の問題はもっと別のところにあるのであった…。
・又、左前のブリーザータンクを正式にエプロンフェンダーにボルト留めしたので、今後、ノーマルインテークに戻す際、スポーツエアクリーナーを付けようとするとフェンダーを外さなくてはならなくなってしまった…。
・やはりAピラーまわりもロッカーに負けず劣らず錆びまくっている。
・おそろしくて錆びを取る気にならないのでドライバーで錆びをつつかずそのまま閉じることにした…。
・赤い矢印の2箇所のフェンダー×ロッカー下面の取り付けボルトは、当然のように錆びまくっている袋閉じになったロッカーもろとも錆びて朽ち果て、外すと頭だけポロッと取れてしまった!ををを、どうするんだ、フェンダー下面はライナーの取り付けビスだけでボデーに留まっていることになってしまった…。接着剤で貼るんかのう…。
・おどろおどろしいAピラー×ロッカー集合ブの錆びの出方…。
・きっとここを突くと大穴が開くのだ…。ああ、オソロシヤオソロシヤ。
・つっぱり棒を装着したところ。
・メーカーは大阪のナギサオート、Ti英田サーキットのガレージセールで税込み\15000に値切って買ったもの。
・装着は、若干ヤスリでの加工を伴うもののボルトオンで可能。
・作業時間は、左側装着だけで、私の場合、いろいろ錆びの固着で取れないボルトなど多く、また、ブリーザーオイルキャッチタンクも加工していたので、およそ4時間もかかってしまいました。
この日深夜の寝床で…。「おかしい、左フェンダーの補強ロッドのブレースの取り付けボルトを締めた覚えが無い。」
翌日の夕方、外して見るとやはり締めていない。う〜ん、ま、良かったか。どうしてこういうことって寝る直前に思い出すのだろうか、不思議だ。
・左フェンダーは邪魔物が無く、フェンダーの下のボルト頭も飛ばず、あっという間に装着完了。
・ただし、左フェンダーの内部の腐り方は酷く、さすがに錆び止め、塗装をし直して装着。フェンダーアーチの一部はもはや溶接しないと直せない状態になっています。
・左右付けてその辺りを走った感想は、FRのバウンドの動きがソリッドになった。びよーん、といった感じではなく、ダンパーの効きが良くなったような感覚がある。舵の効きについてはストラットタワーバーのような、おおこれは、というものは無いです。
・しかし、まあ、ヤスリ掛けをちょっとするくらいでちゃんとボルトオンで付いて何よりでした。