カプチはやっさん
BRIDフルバケを入れたおかちゃんのMRSを覗くマコちん
輝く33GTSの星となるか(点数残1)
おお、ラフワールドのポルシェ?が来ていた。
N井さんがいたという気はしなかったが。
今回、ECUはFREEDOMである。
濃すぎる燃調を、ここしばらくの走行で「自動」調整したのであるが、誤ってO2センサーフィードバック学習ONのまま来てしまった。
それもPC持たずに来たのでどうしようもないのであった。
走り出して3周目、なんか加速しない。
ふとA/F計に目をやると、なんと真っ黒(リーン)では。
ハーフスロットルでは2速全開の手前までと3速全開まで怖くて踏めない。
4速も10分ほど走ると、ハーフスロットルでもリーン状態になってしまった。
往路、高速で来たので、リーンへの学習が進んでしまったようだった。
いろんなHPで、サーキットで学習ONで酷い目にあったという話を耳にしていながら同じ穴に嵌るとは情けない。
仕方が無いので、各ギヤ段で、学習していないところを使って走ることに。
最終コーナは4速で立ちあがる、第1コーナーシフトダウン後は3速ハーフスロットルからすぐ4速、左高速コーナーは3速シフトダウン後エンブレで右直角コーナーへ抜け、2速全開(2速全開時の一瞬は加速増量でストイキは保てるようだ)。
しかし、フラストレーションが溜まるので、数回、ストレート以外で踏んでみる。
すると、ピットでなんか、ブリーザーの吐出量が増えたし、ひょっとしたらピストン一部溶けてたりして・・。
なんということなのだ。
週末、圧縮圧を測定してみなくてはならない。
さて、そいういう悲しいこともあったが、収穫もあった。
今回、FRサスのボトミング対策(アブソーバをショートストロークにする)はお金が掛かるので、ロール剛性の高さでFRタイヤCFがコーナリング中にピークを超えてしまう対策にネガキャンを1.5deg付けてみた。
今までは、FRに荷重を乗せられる1コーナとヘアピン以外は全部FRがプローしてしまう(Sタイヤでも)。左高速コーナー、最終コーナーが特に酷かった。
今回なんとか、曲がれないことはない状態になった。
左の写真、FRのネガティブキャンバ化がわかるかな?
タイム計測の結果は、BEST37"28、次点37"41 であった。
A/F計を睨みながら流していたときがほぼ40"±0.5"なので、今回のタイヤがほぼ0分山であったことと、燃調薄く全開できなかったことを考えると、次回は燃調だけでもきちんとやって、初代92後期E/G搭載時の36"台には戻したいものである。
以下、参加メンバーと目標達成の記録。
JAY(86)、モトスギ(FD3S)、オカチャン(MR-S)、マコト(33GTS)、やっさん(カプチ)、キノシタ(アルテツ)、hkムラ(MKU)