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The earth turns
round the Sun.
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その後、試験走行していくとどんどん息付きが治ってきて普通になった。そしてPCモニター側のO2センサー出力も表示している。で、ふと気が付いたのだが、PC接続しているとき、当然車両内でやっているのだからDC-ACコンバーターを使っている。そのコンバータは\1500という安物である。又、昨今の寒さとアイドル回転の低さからバッテリー電圧は低い。安物のコンバーターから出る電子ノイズ、PC駆動すら怪しい電圧。そのせいか、車載状態でPC接続をしデータ書き換えや転送をしていると頻繁にFCSSWINが落っこちてしまう。その時のノイズで車載側のROMに変なデータが飛んでいるのかも知れない。
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走行時、PCからのデータ書き換えをするとおかしくなるような気もする。おかしくなってくると、アイドル停止状態で、マップモニターを確認すると吸気圧860mmHgとかを読みに行っていたりするのであった。
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どうも、PC×車載ECUの間のデータ転送時の信号送信環境に気を付けなくてはいけないようだ。
同様に、学習機能をONにしたまま走行する場合、なんらかの調子で電圧降下や電子ノイズが発生すると、困ったことになることもあるようで、気を付けなくてはならない。
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