私のオーバホール中の4A-GEのピストンを交換するかどうかの判断にやってきて呉れたザキ氏の86を紹介しましょう。自分でオーバーホールした100KW 4A-GEが搭載されとります。
うーむ、さすがに屋根付きだけあって塗装の艶が違う。
車両は一番初期の昭和58年式だそうで、2番目のオーナーとのこと。
見た目のきれいさに寄らず､やはり水漏れ錆びには苦労しているそうで、トランクの左右のリヤフェンダーは錆びチェンジャー＋シリコンシールで覆われている上、なんと、手に入れた時に錆びの酷いリヤフロアを張り替えたそうだ。
FR/RRバンパーも新品に一度交換したそうなので余計きれいですね。
シートはリクライニング可能なレカロが入っており、シートレールの関係でヒップポイントが高くなっているのが唯一不満とのこと。これはレカロの購入者みんながおっしゃっていますが、噂ではBRIDEのシートレールがレカロに付き、着座も下がるらしいです。マサMR2は自分で加工して必死で下げたそうです…。
奥が私の86。うーむ、私の方が新しい車にはとても見えない…。
2.100KW 4A-GE
私が現在オーバーホール中のAE92後期100KW 4A-GEが目指す最終の姿がここに。
このザキ氏の経験等も吸収しつつ、私の4A-GE換装計画は着々と進む、但し、パーツ代が有れば。
ちなみにこの車もオイルをエンジンルーム内で噴出させたことがあるそうで、私もオイルクーラーのシリンダ側プラグを抜いたままエンジン掛けてレーシングしたことがあり、ついやっちゃう単純ミスなんでしょうかね(^^;
