92後期エンジンを86エンジンワイヤーで回す際のT-VIS端子の取り扱い
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過去、このエンジン会議室において、AE86の配線+AE86ベースECUでAE92後期を稼動させる場合、86にある吸気のT-VIS(Toyota
Variable Induction System)のソレノイド(VSVのことか?)をハーネスのコネクタの先に付けると、中速の息付感が解消された、というのがあったことを思い出した。
これがそのVSVとエンジン側からのコネクタである。私のエンジンワイヤーハーネスは、以前、N西氏の大改造を受けているので、こんなところにT-VISの配線コネクタが出ており、便利といえば便利なのであった。今後、このVSV有り無しでの調子も見てみることにする。
2.AE86前期ECUの場合
私のAE86は前期(MT車だけ)ECUで86エンジンワイヤーハーネスで92後期エンジン仕様です。
この組み合わせでは、上記のT-VIS端子に本来のVSVを繋いでも特に変化はなかった。
元々、加速時の息付きもなかった。
3.AE86後期ECU(AT車だけ?)の場合
広島の近藤さんの情報によると、AE86後期ECU(後期からAT車がデビューしている)AT車では、中速域に存在した加速息付きが解消して非常に良くなったそうです。
後期車のECU+エンジンワイヤーを使用している方は一度確認してみましょう。