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'03.8.25.AE86 VERSION UP

2003年 AE86フェスティバル IN 岡山TIサーキット

やってきました、夏が。しかし、夏慣れしていない今年は本当に堪えました・・。


・今年は曇天と 聞き、丁度いいかなと思っていたら、気温はぐんぐん上昇です。
・車より、こっちの身体がもたない・・。何リッターお茶を消費したでしょうか。


・エンジンオイ ルを継ぎ足していたら、カト吉さんが現れました。
・86と4AGの皆さんも一杯来てますが、カト吉さんたちは「夏は走らない」そうで、賢明です(^^;


・そうこうして たら、1回目の走行後、ジャンクの部品で空調パネルを3000円で買って、SABELTの割れたベルトの交換用を買ったりしていると、TAKA8さんの車 が到着。三重本部からは沢山いらっしゃってましたね。
・ピットと食堂ではツノオートガレージの面々も発見。


・今年の仕様は、DL185/60R14 D01J+6J WATANABE.
・オフセットも純正に近く、これならタイヤは干渉しないだろうということで。しかし、こうしてみると後輪はどこまでも奥に入っています。photo by Mr.Katokichi.


・持って行った ポータブルのデジカメの調子が悪く、ピンぼけになり始めると止らない。
・修理に出さねば・・。
・走行会の時だけ、今年はラフに単に長袖着るだけで。これでも死にそうなくらい暑く、実は、慣熟走行時はエアコンONで走ってしまいました・・。


・目の前のピッ トには、福山のターボ@ひさしさんが。
・練習では調子よかったと思ったのですが、その後エンジンになんか調子の悪いことが起きたような?



・カトキチさんの送ってくれた写真でホームストレートを遅走する私。
・よーく見ると、ピットに出て来たナギサオートかどこかのチューンド86を皆が見ています。


・このストレートは長そうですが、実はバックストレートに比較するとそう長くありません。
・が、バックストレートは緩い登り、ここは最終コーナを下ってから。車速の乗りで全然違ってきます。
・従って、最高のラップを取るには、最高の最終コーナーの脱出が必要ですので、最低1.5周は最高の走りをしなくてはいけません。


・昨年、上手く走れなかったように感じた1コーナーですが、今年はばっちり青い線に乗りました。
・しかし、185で単にグリップせずはらんでいただけかも(^^;
・お陰で、2コーナーのウイリアムズコーナーは全開では行けませんで、アクセルコントロールしないと怖い感じでしたね。
・リバウンドストローク増加、バウンドストッパ当りまでのストロークを増加しましたが、まだダイアゴナルなロールを伴います。やはり前後のばねはもっと硬 くしないと駄目なようです。



・私の車は、今年はエンジンも普通になって、一応燃調もなんだかんだでOKの筈ですが、このストレートの最後で170Km/hr止りでした。昨年は 160Km/hr弱(タイヤが195ですから正確なところはわかりません)ですから、少し伸びたんですかねー。


・バックスト レートのあとのヘアピンコーナー。
・5周目程度でこれくらいの差がつきます。頑張れ86.


・上の写真で 点だった2台が来たところ。
・アルテッツァと86は良い勝負です。しかし、この9番の86はレース後半デフがばらばらになったようでパイパーコーナーで車を止めてリタイヤになってし まいました。


・サードグ ループのヘアピン飛び込み。
・おお、3列横隊で飛び込んできます(^^;
・そのまま重なって抜けて行きます。


・今年は、タイ ヤも履きっぱなしできたので、ピットイン前にすることはエンジンオイルの量とタイヤエア圧の点検だけ。
・昨年と違い、タイヤ×ホイールハウスの干渉も無いので、86のレースは全て見学できました。昨年とは余裕が違います(^^;
・スタートしてすぐの200Km耐久。50周以上走りますが、スタートして1周目で先頭のシビック、アルテッツァ(この2台だけが86ではない)と86の 先頭はこれだけ差がつきます。
・場所はパイパーコーナーとレッドマンの間の短い直線区間。



・私は、このリボルバーからパイパーコーナーまで全部2速で処理していましたが、なんか、このクラスの車は(ギヤ比も違うんでしょうが)3速でパイパー コーナーを抜けているような気がします。来年はもっと明確に各コーナーの使用ギヤ段の試験をしてみたいものです。
・ちなみに、パイパーコーナ入り口でブレーキチョン踏みし、コーナー抜けると8500rpm吹け切るので3速に上げます。ここの皆さんの車はシフトアップ してるようには聞こえませんでした。
・来年はじっくり2速と3速の使い分けをしてタイムを比較してみたいものです。


・セカンド集団 のレッドマンコーナーへの侵入。
・まだばらけていないので、凄いことになっています。


・ホッブス コーナーを駆け上がって来る各車。
・私は、ここを当然2速で上って来るのですが、今回の185タイヤではFRの逃げが多く、アクセルを踏めず、この写真の最後の車の辺りで必ずアクセルを戻 していました。
・5,6周したところで、やっとアンダーを消すライン取りとアクセルの踏み方の同期が図られ、以後外にそれほどはらまなくとも車速が乗るようになりまし た。
・ほんのちょっとのアクセルとハンドルのタイミングによる荷重移動なのですが、むつかしですね、身体が覚えちゃうと以後、普通に行けるのですが。
・その後、私の車はここを上っている途中でアクセルワイヤーがちぎれました。見ていないようで、メーターって見てるものですね、80Km/hr手前でメー タの針が踊るように0に落ちて行くのが見えました。タコメータだったら大変なことを意味しますが、瞬時に加速はして行くのでそのままアクセルを踏んでいま した。
・TI終了後の移動も、今回は速度計だったので、特に意識することはなく身についている5速で100Km/hrで3500rpm、4000rpmで 120Km/hrですから、日常生活も速度計が無くても困る事は無いんだと実感してしまいました。


・実は、今回 走行会で思ったのは、この化け物クラスの車も、ここの立ち上がりの速度自体はそうけた違いにこちらの車と変わらない速度である(一応差があるんですよ、当 然)ことが分りました。
・アトウッドコーナーの出口「付近」もですが。
・なんせ、驚くべきはストレートが少しでもあると、これらの車はまるでターボでも付いているかのように、とんでもない加速をするという事実です。
・走行会30分×2本ですが、いつも、早い車に迷惑をかけないよう、最後の方でコースインしていますが、今年は誰も早く整列しないため、なんと前から2番 目でコースイン。走行しているうちに、本気モードで来る早い方々の中にまみれた訳ですが、1コーナーから2コーナーを抜けてS字の速度差やバックストレー トでの速度差は、これは富士スピードウエイでのノーマルの86とチューニングしたRX7の差ですね。こうなんというか、ビューンと抜かれて行くというか (^^;恐ろしい速度差です。一周で15秒ほども違う車ですから当然なんですが、実際に一緒に走りつづけると8周でラップされるわけですね・・。


・マイクナイトコーナーは3速全開は無理でした。
・3速でややスロットルを戻し、前輪に荷重を掛けていかないと最終コーナーへのアプローチが困難でした。
・195*6.5Jの昨年仕様がホイールハウス干渉なければ行けるかも?



タイム計測結果

今回の走行台数は昨年に較べるとかなり多く、第1ヒート37台、第2ヒート33台でした。
相変わらず、15秒もタイムが異なる車(当然速い)が一杯同走してますので、避けることが多くなり、なかなかクリアラップが取れません(^^;
勢い、最終盤に皆さんが引き上げる、あるいは疲れた頃を見計らっての1、2周勝負になりますので、そこでスロー走行の方と出会うとこれがまたクリアラップ にはならないので、相当梃子摺りました。

今年の仕様

・185/60R14 D/L D01J WATANABE 6J B TYPE
・純正13"ホイール用ブレーキ
・エアコン、触媒付き、ボデー軽量化一切無し(ロールゲージ無し)
・92後期ヘッド+4スロ、腰下AE101中古10万Km走行そのまま
・前後ダンパー中古(ゴミ箱漁り仕様)詳細不明、減衰抜け気味
・ノーマルストラット、コイル前後詳細不明
・FREEDOM ECU燃調出勤仕様(フィードバック有り、エコノ制御ON)、REV LIMIT 8500rpm(点火カット方式)、往復路平均燃費13.2Km/L

第1ヒート

・クリアラップは一周だけ?
・2'04"3(10/12周目)

第2ヒート

・クリアラップは2周
・2'03"5(7/12周目)

昨年の最高が、2'05"8ですから、2"3短縮したことになります。
来年こそ、2'00"代にのせたいものです。


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