[1]86ECU(コンピューター)品番
86のECU品番は以下のようである。(1)86前期オリジナル:89661-12050
(2)86前期改良:89661-12051
(3)86後期:89661-12150
86の後期車両には前期ECUがそのまま使用できるようだが、何故か、前期車両には後期ECUを装着するとエンジンは掛からない。
そこで、前期車両に、後期用ECUの書き換えチップを付けても回らないことになる。ので困る。
[2]86後期ECUで前期車両を走らせるには
上記のように、エンジン側から来るワイヤーハーネスの上記端子へ入る線を途中で切ってボデーアースするとエンジンは掛かる(コネクタ側の線の残りはテーピングでもしておく)。この方法は、純正含め、全てのマイナー後のECUに関して同じ処理のようです。
TAKA8さんのページに既に記載がありました。写真もあって完璧です。ECU収集解析愛好家のしみずさん情報ありがとうございます。
しかし、私の場合、結局後期ECUベースのままではROMが上手く稼動せず、仕方が無いので、下記のリザルトコンピュータの別置きの基盤を前期ECUに載せ替えてもらいました。そうすることで、リザルトN1用のROMを前期対応ECUで回せました。
参考1:情報を頂いたリザルトコンピューター製造販売元
SUCCESS ORIENT WORKS ltd.参考2:最近ヤフーオークションで購入したリザルト86 N1用2CPUコンピューター